皆様こんにちは、山中でございます。昨日も教室は、私学合格報告が飛び交い良い空気。ここからの
公立高校入試に向けて、自信を持って取り組める土台ができました。中3受験生諸君は、明日の夢イベ
ントにて更にモチベーションアップしてくれることを願います。
 さて昨日、ある教室長の終業報告。保護者様からゲームに関する相談が3件寄せられたそうです。ゲ
ームに夢中となり没頭する。結果、生活リズムを乱したり、勉強が疎かになり困っている。特に男の子に
多く見られる傾向。
 我が家にも二人の息子がおります。よって、この悩みはよく理解できます。長男はゲームを息抜きとし
て利用し、時間的けじめをつけられます。次男は、ゲームを一度手にすれば、他にやるべき事や時間ま
で忘れ没頭。母親が注意をすれば、反抗的態度を見せることもありました。
 IT社会の現代、私はゲームをしてはいけない!とは言いません。これだけ、ITが当たり前となり、電子
機器が急速に発達した時代。一昔前のようにゲームは毒!とも言えないのです。世間一般的にゲーム
をするのが当たり前化しているのです。その証拠に、大人までスマホゲームに興じています。
 大切なのは、ゲームに支配されるのか。ゲームを支配するのか。私は、そんな話をわが子にします。
特に次男に対して、「ゲームという物は、人間が楽しむために作ったもの。人間がコントロールすべきもの。
それなのに、お前はゲームに支配されている。どちらが正しいと思う?」
 根気強く言い続けて最近少しずつ理解できるようになったかな?そんな感じです。ゲームと子育て。少
なからず、多くの保護者様が対面するだろう課題。解決策はこれだ!という物はないと思いますが、無用
な親子バトルをする前に、是非ご相談くださいね。
 もっと面白いと思えるもの、心から愉しいと思える事を見つけられれば、解決できる問題です。だからこ
そ私達は、子供たちが夢を見つけるお手伝いをさせてもらっているのです。夢教育、大切です。

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