皆様こんにちは、山中でございます。全国各地で、高校野球の予選が

始まってますね。APマスターズには、高校球児が多数在籍。結果が

気になって落ち着かない私です。みんなガンバってます。

さて、私の息子も高校球児。最後の夏を迎えました。背番号はもらえ

たか。ベンチ入りメンバーに選んでいただけたか。やきもきする親の

心、子知らず。全く、連絡がありません。(笑)

そんな中、昨日、高知の新聞に掲載されていた登録選手の記事。共有

ラインにて送られてまいりました。チームメイトの保護者の方より。

送られてきたメンバー表。これまでのメンバーと大きく入れ替わりが

ありました。１年生からずっとベンチ入りしてきた３年生。何人もが

メンバーに選ばれず。代わりに１年生が何人もメンバー入り。３年生

にとっては最後の夏。試合を迎える前に、選手としての活躍の場が断

たれるという現実。

強豪校ならば、どこのチームでも同じ。上手いとか下手とかではなく、

その時の調子。チームのスタイル。悔しい気持ちを抑え、そして受け入

れ、チームの為にできる事に全力投球。切り替えは、そんなに簡単な事

ではないでしょう。

球児の親なら、誰もが知っている。背番号発表の残酷さ。そんな現実を

受け止め進む高校生。素晴らしいです。熱い予選の裏に隠されたドラマ。

そこに思いを馳せるとき、熱いものがこみ上げてまいります。高校野球、

最高です。