皆様こんにちは、山中でございます。昨日の推薦、特色選抜入試。結果を受

けて。合格した生徒さん、合格おめでとう。一方、次回一般入試に臨む生徒

さん。気持ちを切り替えてがんばりましょう!

 

さて、本日の朝礼にて、森信三先生の幻の講話。第二巻の中から、第七講、

『世の中へ出て』第十講『逆境の試練』という二つの題目の講義を朗読。

 

幻の講話第二巻は、森先生が、中学2年生、3年生を対象に書かれた内容で

す。が、その内容の深さというか、洞察の鋭さは、社員一同が沈黙して言葉

が出てこないほどです。

 

将来、社会へ出た時、自身の身の上に起こるであろう出来事。その際の対処

の仕方や心構え。その内容は、子供だからと容赦ありません。(笑)一貫して

この二度とない人生をどう生きるか!を軸に、構成されています。

 

本音の講義だから面白い。まだ10代のうちに、伝えるから意味があるので

しょうね。目前に迫った受験に向かう受験生へ。森先生の言葉を贈ります。

 

「・・・それらの試練は、結局「天」がこの自分という人間を鍛えるために

与えられたものと考える他ないのであります。同時にこれ以外には、それら

の苦難を根本的に生かす道は、おそらくあるまいと思うのであります。」

 

試練を生かしましょう。がんばれ受験生。

 

 

コメントは利用できません。