皆様こんにちは、山中でございます。本日、新元号が発表されました。『令和』。初代元号である大化から248番目とか。そして、令和という元号で初めて、日本の古典から引用されたそうです。元号も変わる記念すべき年度。SSグループも10年目の節目を迎えています。ひとつの節目。縁起が良いですね。(笑)

 

さて、入試改革があるとかないとか。そんなことは二の次で、「後世になにを残せるか」考えた時、先人からの教えと、自らの経験から得た学び。双方併せて、子どもたちが未来を考えるきっかけにしてほしい。幸せな人生を歩んでほしい。そう思い立ちAPジュニア立志塾を創りました。

 

生徒たちに求めることは実践。知識を集めるだけでは、学ぶことに意味はありません。何を感じ、なにを考え、どう行動するのか。そのために、すぐに着手することの重要性を訴え続けています。なぜなら、感じて即動くことが成功者と凡人を分けるポイントだからです。

 

しかしながら、子どもも大人も、中々それが困難のようであります。原因のひとつに、ただ受け身で聞くだけの授業スタイル。テストの点数で評価されてきた制度。などが習慣となり、実践する。行動する。今すぐに。ということができないのでしょう。そこに罪の意識もありません。

 

耳にタコができるほどに、実践の大切さを伝え続けています。大切に思う人たちには特に。大方の人が、その大切さを理解はしています。が、即行動に出ることはありません。いつか・・そうしよう。と、考えているのでしょう。しかし、いつかいつかという人は、最後の最後までいつかを繰り返す癖が抜けず、年老いて行くのです。(笑)

 

幕末、明治維新の火付け役となった吉田松陰。討幕の必要性を松下村塾の弟子たちに訴え続けます。しかし、一向に行動に出ない弟子たち。苛立った松陰は、とうとう弟子たちと絶交してしまいます。(笑) 子供っぽいとこも素敵です。

 

吉田松陰先生と、求めてることは大きく違います。が、自身の伝えてることで、行動を起こさせるという影響力。ないな~と、時に考えることもあります。が、松陰先生でも(比べてはいけないのですが、)、そこに苛立たしさをかんじていた。それを思い出す時、少しは気が楽になります。(笑)

 

これを読んだ人のほとんどが、即行動に変わらない。重々承知の上で、今、飛躍的に大成長している日本電産の社是をご紹介します。『すぐやる。必ずやる。できるまでやる。』凡人の成功にはこれしかありません。すぐです。

 

 

 

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