皆様こんにちは、山中でございます。今日は次男の家庭訪問があるらしく、
朝から家内がせっせと玄関回りを掃除。出来るだけ汚さないように気を遣い、
慎重に家を出発。先生のお話が気になります。
 さて先日、複数まわった教室の中のある教室。演習中の中学1年生が居眠
り。部活も始まり、気温も暖かく疲れているのでしょう。しかし、見過ごす訳には
いかないので優しく起こしてあげました。
 頭ごなしに叱るのではなく、話をきいてあげると学校での様子や疲れている
事などを素直に話してくれました。そこで私は、こんな話をしたのです。
 「みんなが良い点取りたいと思っているけど、みんなが良い点を取れないよね!
その差は、しんどい時、眠たい時に更に気持ちを奮い立たせて取り組めるかどう
か。疲れているを理由にみんな休むでしょ!疲れて休む子はいつまでたっても、
その壁が越えられない。疲れてもひと踏ん張りできる子は、その先のゾーンを
知る事ができる。なんでもそうだけどゾーンに入ると、時間を忘れるくらいに集中
できるよ。そして、辞めるか続けるかの分岐点を超えるには、腰骨を立てる。つ
まり立腰しかない!」
 素直に私の話を聞いてくれたこの生徒。「なるほど、わかった!」と、即納得。
腰骨を立て、課題に集中してくれました。立腰の重要性。私は深く理解し、実践
しております。が、我が家の次男が・・・。ほんと、今日の家庭訪問、先生のお話
が気になります。大丈夫でしょうか? 

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