皆様こんにちは、山中でございます。夏休みが明け、学校が始まりました。中3受験生たち

は、夏期講習で作ったリズムを維持できず、例年軽い燃え尽きが見られる季節。ですが今

年は違います。かなりの本気モード。特に合宿参加者の変身ぶりは、素晴らしいです。

 

さて、話は変わりますが、私には二人の息子がいます。長男は高2で、野球部に所属。次男

は中2でラグビー部に所属。顔も性格も成績も、全く似ていない兄弟。少々、やんちゃな片方

には、しばしば頭を悩まされることもありますが、今しかできない子育てを楽しんでいます。

 

将来、どんな職に就くのか。何を目的に生きるのか。それを、真剣に初めて考え出す時期が、

就活が始まる大学4年生。22歳です。それでも、「私に何が向いているのか分かりません。」

そんな学生がたくさんいます。

 

何故か?それを考える教育を受けて来ず、良い学校に入れば、将来は何とかなるだろう。と、

過去の価値観から脱却できずに、学生という大切な期間を過ごしてしまったから。インターネ

ットもない時代、モノづくり大量生産の時代は終わっているのに。

 

本当に必要な教育は?志を立てる重要性を伝えること。森信三先生曰く、『志とは、これまで

ぼんやりと眠っていた一人の人間が、急に眼を見開いて立ち上がり、自己の道を歩き出すと

いう事です。』そう仰っています。

 

一生の基礎は15で決まる!ならば、15歳までの教育は、大切ですね。なんのために、勉強

してるのか?そこが明確なら強いです。

 

 

 

 

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