皆様こんにちは、山中でございます。昨日、平井教務リーダーがブログに書いていたとおり、私は
東京にて勉強会へ参加しておりました。今回の講師は教育分野の方。今後の日本の教育はどう変
わるのか。なかなか一般では知り得ない情報を入手してまいりました。
 さて、日々平和な日本の中で過ごしていると、世の中で起こっている変化には気づきにくいもの。
過去から踏襲されてきた制度がこの先も変わることなく続いていく。多くの人たちがそう思い、生きて
いる。否、時代の変化に気づかない場合も多いでしょう。
 そんな中、私も常々お伝えしている人工知能の問題。2045年には、人工知能が人間を超える。
いわゆる2045年問題。実際のところ、人工知能の研究は近年急激に進み、このままでは大変な
事態に陥る可能性があるそうです。よってグーグル主導で、研究スピードを緩める協議があるとか。
 ただ間違いなく言えることは、近い将来、人工知能の時代が訪れる。今よりも身近に人工知能が
生活を支える時代。そんな時代に求められる人間像は、官僚制度を構築するために作られた東大
を頂点とする受験制度。決まった答えを解く能力ではないのです。
 公に発表というか、伝えていない事実。大学入試制度の改革は、人工知能時代に備える人材を
育てるための改革になるとか。と、いうことは、学習塾事態に求められる内容が変わってくるでしょう。
答えの決まっている知識よりも、人工知能が『解なし』と答える問題を考える力。
 本来の教育ですよね。時代の変革、入試制度の改革。望むところです。

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