皆様こんにちは、山中でございます。昨日は、尼崎のアルカイックホールミニにて行われた

岩崎由純先生の講演会に行ってまいりました。夏休み前の夢講演にて、ご参加の皆様へ、

ほぼ100%の感動を与えてくださったPep Talk!講演。昨日もすごかったです。

 

選手が技術を磨くように、指導者は言葉を磨かなければならない!アメリカのスポーツ指導

では当たり前だそうです。選手をやる気にさせる言葉を持たない指導者は、指導者失格と

いうこと。厳しいですね。

 

スポーツだけでなく、あらゆる分野に応用できるPep Talk! 進路に悩む受験生。子供とは

いえ、様々な悩みを抱える生徒たち。なんとか寄り添い、前向きになれる言葉をかけてあげ

たい。そう思う、弊社スタッフ数名も、自腹をきって学んでくれました。

 

Pep Talk!の特徴とは、短くて、分かりやすくて、肯定的な言葉を使い、魂を揺さぶる、人を

その気にさせるショートスピーチ。その逆が、プッペトーク。長くて、否定的な言葉を使い、魂

を萎えさせ、人のやる気をなくさせる、怖い説教。(笑)だそうです。ドキっ!としますね。

 

相手の立場や状況、精神状態などを感じ取り、必要な言葉をかける。質問力、傾聴力、斟酌

力、表現力。それぞれを高める必要があります。『聴』がキーワードです。と、いろいろ教えて

くださいましたが、一番重要なのはラポール。信頼関係ということでした。納得です。

 

「小さな子どもたちの心には、悪い言葉もいい言葉も、まさに砂に吸い込まれる水のようにし

み込みます。その水が、子どもの心の幹を育てます。」(金盛浦子さん)

家庭の指導者である親も、言葉を磨きましょう!

 

 

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