皆様こんばんは、山中でございます。久しぶりのブログ更新。と、いうより、久しぶりの社内。福岡に
2泊3日。そのまま東京へ移動。何十年ぶりの大寒波の中、タイミングよく雪を避けながら、飛行機の
欠航もなく、無事に帰ってまいりました。皆様、風邪などひかれてませんか。
 さて2泊3日の福岡。何をしてたのかというと、主に勉強会。合間に、塾開校を考えらえている地元
の有名企業様を訪問。多くの素晴らしい方達と、情報交換をさせていただきました。業種も年齢も違う
人たちとの会話は、大いに刺激をいただけます。
 勉強会には、これからの日本について本当に的を得た活動をされている人たち。講師としてご登壇
されました。全ての皆様をご紹介することはできませんが、阿部内閣総理大臣の奥様である昭恵さん。
ケントギルバートさん、鎌倉投信の取締役、新井様。他、すごい面々。
 中でも3日間のメイン講師でもある竹内日祥上人の講和。深い深いお話でした。全てが興味深く納得
できる講和でしたが、ひとつご紹介させていただくと。能力的教育(教える教育)と価値観教育(育てる
教育)のお話。能力的教育からは知識と技術、目標と手段。価値観教育からは知恵と思考、目的と使命
を学ぶ。
 能力的教育により客観性が確立され、価値観教育からは主体性が確立される。これまで日本において
重視されていたのは能力的教育です。しかし上人は、「能力教育のみでは、確かな価値観が人間に備わ
らない。人材育成とは、本人の意思を以って、自己を本気で革新させる決意に導く事にある。」そう仰って
いました。
 正に正論。人工知能が幅を利かす時代。求められているのは価値観教育。間違いないようです!

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