皆さま、新年あけましておめでとうございます。年末年始、いかがお過ごしでしたか。私は家族を引き連れて帰省。普段ほったらかしの母と、ゆっくり過ごす時間が取れました。帰り道、鳴門にある大塚美術館で記念撮影。紅白の中継が行われた場所で。ミーハーの家内のリクエストからですが、ちゃっかり私も一枚パチリ。天候にも恵まれたお正月でした。
さて、新年一発目のブログ。テーマは一年の抱負。年末年始の貴重な時間。目先のことを少し置いといて、未来に向けて思考する。イメージを膨らます。私が大切にしている習慣です。
昨年の正月は、強い焦りと危機感を持って思考していたのを思い出しました。と、いうのも、3年前から計画していたことが、なかなか動き出さず、時だけが過ぎていたからです。性分的に、決めたことはやる!を自負してますので、自身で決めた計画が動き出せずにいる閉塞感。ちょっとしたストレスでした。
私は52年間、生かされてきた期間の中で、様々な経験をさせていただき、その中から、多くの教訓を得ることが出来ています。若い頃は、人生や仕事について深く考えている人も、そうでない人も、目に見えた大きな差は発見しにくい。ですが、52歳になると、その差ははっきりと見えてまいります。
その差はどこから来るか?私は実践力の差だと思います。そうすると、何を実践するのか?これを決めないと行動が起こりません。そして、なんのために、だれのためにそれをやるのか?ここがないと、行動が続かずに挫折。子どもでも、大人でも皆おなじ。過去、何度も同じ失敗を繰り返しているのに、自己の失敗の原因分析はせずに、新たなチャレンジ。そしてまた同じ壁で諦める。もったいないですね。
自分の人生。先が見えなければ、この一年。自分は何をやるのか?決めないと!
初詣に行って、お願いするだけでは変わりません。何年経っても成長できず、過ぎ去った過去を悔やんでも仕方ない。新年。本当に絶好のタイミングです。ひとつ今一度、抱負を考え、発表してみてはいかがでしょうか。