皆様こんにちは、山中でございます。通勤途中の桜の木。つぼみが少しずつ膨らんでいるようです。
今年は、昨年より少し遅いようです。でももうすぐ美しい桜が見られると思うと、ワクワクしますね。
 さて今日から春休み。春期講習が本格的に始まりました。私が出社する東夙川校には、朝から小学
生たちが元気にお勉強中。午前中はお勉強。午後は友達と遊ぶのかな。休みに入り、だらだらと過ご
してしまう中学生も散見される中、規則正しい生活を保つ小学生。立派です。
 先日、ベトナムとカンボジアで日本語学校を経営する友人と会った時のこと。「日本でどんだけ、どー
しようもないやつでも、向こうに連れて行けば、すごく使える人材に見えますよ!それだけ日本とアジア
諸国の常識は違うんです。」
 そこで私が言ったこと。「日本企業がどんどん進出してるんだから、日本の教育レールからドロップア
ウトしてしまった10代の若者を現地で教育すればええんちゃ~うん!」すると「確かに、めっちゃええ
考えなんですけど、年齢的にビザがおりないんですよ!」と、そんな会話がありました。
 私としては、グッドアイデアでしたが、まだまだ国境の垣根はあるようですね。と、まあ友人との会話
から海外に進出し、現地の人を採用し共に働く難しさを感じました。同時に、日本人が一般常識で備え
ているポテンシャルの高さ。中に居れば不足感ですが、外から見ればかなりのもののようです。
 とはいえ春休みに入り、『時を守る』という日本人の美徳。少しルーズになっている生徒がいるように
感じます。一方思考の自己中心の視点でしか捉えられていない証拠。誰かの為。迷惑をかけてはいけ
ない。いろいろな方向から配慮して行動できること。日本人が世界に誇れることなのですよ。
 生徒諸君、時を守りましょう!
 
 

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