皆様こんにちは、山中でございます。今日は、新規プロジェクト会議が二本。あらゆる方面のプロフェッショナルの方にご参加いただき、とてもワクワクするズームミーティングとなりました。感覚、波動の合う方との会話はとても楽しいものです。大人も子供も、『夢を語り合う友を持つ!』重要なことです。

 

さて、昨日は名城大学教授、竹内先生の特別授業がありました。高校生を対象とした特別講義。なんと聴衆は130名を超える参加に。コロナの時期。しかも数学の話。生徒たちの聞く姿勢はどうなのか?竹内先生に失礼があってはならぬ。私の心配は杞憂に終わりました。一番の失礼は冒頭の私の挨拶。(笑) 反省です。

 

講義の中で、新テストに触れる場面がありました。具体的に例題を提示して生徒たちに分かりやすく伝えてくださった竹内先生。その中で、「これは、新テストで高い確率で新テストに出ると思います。」等、大サービス。新テストの問題例を作成する側の生の声。これはなかなか聞けませんよね。

 

前回の竹内先生の講義の時も、新テストには触れられましたが、今回はより具体的。この情報を知らずに、過去問をいくら解いても合格はしない。それほどまでに受験生に求められる能力は一変しているのです。ズームの講義でしたので、近くでお話を聞かれていた保護者様もいらっしゃるでしょう。いい話でしたね。

 

数学だけに限らず、新テストに備える三つの力。

① 思考力

常に疑問を持つ。 なぜ?を大事にする。 長時間考え続ける。・・考えている時、一番力がついている。

② 判断力

柔軟で多様な考え方が出来る。 常に別解がないか考える。

③ 表現力

アウトプットを鍛える→一人芝居勉強法(セルフレクチャー)

筋道だった論理的な答案が書ける→添削が効果的。

 

以上のようなポイントの中で、「答案用紙は、添削してくださる先生へのラブレターです。答案を見れば、添削する先生は、君たちがどんな考えで解いて、どんな勉強をしてきたかがわかる。好きな人に想いを伝えるくらいのつもりで答案を書きなさい。」お話くださいました。私が深く納得してしまいました。答案はラブレター。イイですね。

 

他、学校再開までの2週間でやること。今から3カ月でやるべきこと。これも具体的に教えてくださいました。確かに、受験生にとって、この3カ月の遅れは厳しい。おまけにセンターから新テストへの初年度。普通にやっていたら間に合わない。もう致命傷ですと。

 

夏期講習からでは間に合わない。今から90日。お盆までになにをやるのか。私たちもアドバイスを元に、受験生を応援したい。早速、今からの90日プログラムを作成するように決めました。先生も仰ってました。「コロナだろうが、なんだろうが、やるやつはやるんだ。学歴が全てではないが、高偏差値の大学に合格した子は、最初の3カ月を頑張れた子。今、頑張れない子は将来も頑張れない。」これも納得。

 

コロナだからと緩んでいる場合ではないですね。本当に行きたい志望校。明確にターゲット定め、取り組みましょう。私たちも全力でサポートしますよ。毎日、オンライン自習室に来てくださいね。

 

 

コメントは利用できません。