皆様こんにちは、山中でございます。毎日発表される、コロナウイルス新規感染者数。ここのところ減少傾向ですね。自粛要請も徐々に条件つき解除が広がりを見せてます。これでようやく以前の生活へ。そう思っている方も多いでしょう。実際はどうなっていくのでしょうね。

 

さて、学校も休校となり、いつもと違う生活が続いております。保護者の皆様も慣れないテレワークにシフトされてる方も多いでしょう。そんな中、やはり気になるのがお子様の勉強。(笑) 受験生をお持ちのご家庭は特に、いろいろな心配事が尽きない筈。

 

大学受験生にとっては初の新テスト。それだけでも心配なのに、コロナによる休校。私立進学校では、高校二年生までに高校3年の授業は既に終了。コロナで休校の中でも、オンライン授業により受験対策を進めています。

 

一方、公立高校。高校3年間の課程どころか、高校2年生課程もまだ終わらず。オンライン授業は出来ず、授業は止まったまま。なにも手を打たずに放っておくと、この格差は致命的。今の現実を正直にお伝えすると、私学生が圧倒的に有利な状況になります。ハッキリ言うと、コロナが明けて学校が再開されてからでは遅いのです。

 

例年ならば、来るべき夏を前に基礎力を完成させる時期。しかし今年は、本来履修している単元すら手が付けられていない。一刻も早く、タイムスケジュールを組みなおす必要があるのです。受験生をお持ちの保護者様にも、今年の状況を正しく知っていただき、目指すべき方向を共有しなければなりません。

 

緊急に保護者説明会を行うことを決めました。ガラッと変わってしまった生活。塾はどんな方向性を持っているのか。わが子は、なにをすれば良いのか。親はどんなサポートができるのか。等々。ひとつの方針と、受験生には具体的で現実的な情報提供をさせていただきます。5月31日。ズームにて行います。必ずご参加くださいね。

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