皆様こんにちは、山中でございます。週末は東京へ出張。目黒川の

桜は、西宮よりも一足早く桜吹雪。春休み明けの入学式には、桜の

花は見られないのでしょう。少しでも長く見ていたいですね。

 

さて昨日は、長男の大学入学式へ行ってまいりました。長男の入学

式を見たい。と、いうよりも、塾長が何を話すのか。興味の大半は

そこ。

 

冒頭、学事報告からスタート。総入学者数 6538名。そのうち、

一般入試入学者数 3618名。一般入試合格者は、約55%。昔

に比べ狭き門。これから益々、狭くなります。

 

ここ数年、マスコミを賑わす不祥事が頻発していた慶應義塾。入学

式の講話。新入生に対して、どんなメッセージが発せられるのか?

興味津々でしたが、倫理的な締め付けはなし。この辺りも慶應義塾

のカラーなのでしょう。

 

ただ、教職員代表祝辞において、文学部教授のお言葉。

「大学生活は自由です。しかし自由というのは勝手気ままという意

味ではありません。社会生活において、未来を見つめ、選択肢を創

り上げ、自分で選ぶ。そして次の行動を起こすことです。」

 

今ここで起きてることを分析し、楽しむ。そして行動する。

実際に動き出す大切さを、説かれていました。

わが長男は、なにを感じたのか?これまた興味津々。

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