皆様こんにちは、山中でございます。昨日、APマスターズでミーティング中の出来事。
郵便配達のお兄さんが、申し訳なさそうに入ってきました。配達業務ではなく、はがきの
セールスが目的。
 別のスタッフが対応、購入をお断りしている間に、私が介入。「お兄さん、はがきを売ら
なあかんの?ノルマあるん?」質問するとお兄さん、「〇〇枚売らな駄目なんです。」私、
「大変やなぁ~、何枚売れてんの?」お兄さん「全然です。〇枚くらいです。」
 確か、そんな会話であったと思います。見るからにセールス慣れしていない郵便配達の
お兄さん。勇気を出しての飛び込み訪問。断られ続けてるせいか、自信もなさそうです。
私は、お兄さんの自信をつけさせるためにもはがき購入を決意。
 「100枚ちょうだい!」するとお兄さん、「えっ!買ってくれるんですか!」とビックリ表情。
本当に嬉しそうな顔に。20代の頃、営業マンとして新規開拓飛び込み訪問を繰り返し、
ことごとく撃沈。そんな私の体験が、懐かしく思い出されたのも購入の因。
 どちらにしても私はよくはがきを書きます。Eメールが普及し、便利にはなりましたが、
私は、手書きのはがきをいただくと嬉しくなります。ならば、私もそうしようと思い、はがき
を書きます。それにより広がったご縁。計り知れません。
 簡単に早く送れる電子メール。大変便利です。ですがたまには心を込めてはがきを書い
てみませんか。不思議とご縁が広がるものですよ。こんな時代のはがきセールス。逆風の
中、めげずにはがきの普及に努めてほしいもの。頑張れ郵便のお兄さん。
 
 

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