皆様こんにちは、山中でございます。世間ではGWに突入。ですが、弊社は瞬読体験会が動いており、昨日今日と、多くの受講生がご参加くださっています。西宮の本部セミナールームには、全国各地から体験会を受けに来てくださる方で今日も満席御礼。ありがたいことでございます。

 

さて、今日は私が感じる矛盾について。子育て中のお父さん、お母さんに問いかけてみたいと思います。「なにを目的に、教育を与えてますか?」「わが子の未来の幸せを望んでますか?」「本当の頭の良さと、学歴はイコールだと思いますか?」

 

私は、わが子だけでなく、ご縁があり出会った全ての子どもたちの未来。または、出会ったことがない子どもたちの未来が幸せになることを願っております。子どもたち一人ひとりの進路は違えど、道を切り拓き自己実現を果たす。それが社会や周りの人たちのお役にたつなら、尚最高です。

 

志を立て、夢を育む。子育てをしている過程において、親が子どもに伝えることって、それしかないと言っても言い過ぎではないと思っています。漢字一文字、志の中に、人間が人生を生きて行くために必要な学び。夢という文字の中には、志を具体的に果たすための学び。そんな意味が込められていると考えるからです。

 

勉強だろうが、仕事だろうが、ボランティアだろうが、全ての行動の根幹となる大切な軸です。また、世界のトップ大学が生徒に求める要素。はっきり言いますと、日本はここの教育が抜け落ちた結果、世界で戦えるスケールを持てず、ITの時代変革に対応できなかった。世界を見ようとしない日本人。今、教育でも経済でも、日本は先進国ではなくなった。という事にも気づかない。そのつけは、子どもたちの未来に引き継がれるというのに。

 

テストの点数を上げることを目的とした塾にはお金を出す。一方、志教育、夢教育には価値を感じない。いつまで経っても、付け焼刃の対処療法。根本的解決には至りません。物事の重要度を測れるリーダー層は、スキル教育の前に、人間学を学んでいます。哲学を学んでいます。偉大な先人の言葉を大切にしています。

 

本当にわが子の幸せを願うなら、何が大切なのか? そこを真剣に考えてほしい。テストの点数。偏差値。それは、学生時代に子どもたちの現在を測る物差しに過ぎません。社会に出てしまえば、そんなものは通用しません。これからの時代、社会から求められる能力とは? 是非、お考え下さい。

 

私が塾を創った時に掲げたコンセプト。『わが子を通わせるならこんな塾!』

未来から逆算。今、しておくべきことを提供している塾です。大いにご活用くださいね。

 

 

 

 

 

 

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