皆様こんにちは、昨夜遅く北陸出張から戻ってまいりました。昨日、福井。一昨日、

金沢。金沢市への訪問は人生初でしたが、残念ながら観光はなし。(笑)この季節の

北陸。つま先から凍てつくような寒さでした。

 

さて、最近の教室懇談会にて、立志の必要性についてお話をさせていただいていま

す。その中で、森信三先生の修身教授録を軸にした講義を開講することもお伝えし

ております。そして、その授業を担当するのが、私、山中。

 

そんな訳で、授業についてのアドバイスを頂戴するつもりで、金沢に住む、ある方を

訪ねたのです。過去に、その方と会ったのは一度きり。他の方も交え、喫茶店で30

分くらい、お話させていただいただけ。

 

その時、「今は、短大で女生徒に修身を教えています。」との一言に私が反応。森信

三先生の話で意気投合。(勝手に思ってます。(笑))修身をやるなら是非、ご指導を

賜りたい。そんな私の願いを快く叶えてくださいました。

 

星稜高校野球部の部長を22年間お務めになり、副校長を経験。現在は高校を退職

され、系列の短大で准教授として活躍されている本田実先生。計9時間の時間を共

に過ごさせていただきました。穏やかで、愛情あふれる人柄。森信三先生から直接、

指導を受けているような錯覚に陥るほど。偉大な先生です。

 

伝えたいことは山ほどありますが、一つだけ。「もし、その生徒が我が子だとしても、同

じ対応になりますか?」教頭時代、学年主任と問題生徒の担任に伝えた言葉。我々

スタッフ全員、毎日思い出すべき言葉です。

 

教えていただいた事。少しずつ共有させていただきますね。

 

 

 

 

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