皆様こんにちは、山中でございます。6泊7日の出張から帰って来たと思ったら、本日よりまた出張。11月11日からは、急遽、上海出張が決まり。正に日々、充実しまくりの毎日。本日は朝から、早稲田大学で教えるMBAプログラムを裏で構築された外部顧問さんと立志塾のミーティング中。
さて先週末、以前もブログに書かせていただいた経営実践塾。孫正義さんの参謀。松下政経塾にて松下幸之助さんから直接指導を受け。代議士を3期務められた経験をお持ちの嶋聡先生の塾にて勉強してまいりました。
1講、2講を終了して率直に感じる事。先生である嶋さんのご経験、会って来られた人物等。本当にスゴイです。そして、誰もが知っている偉大な経営者たちの物の見方や考え方。とても参考になり勇気づけられる事例が多いです。今は社会からの信用を得ている大企業も、最初は社内体制も整わず、売上は上がるが、クレームもセットでついてくる。そしてどんな企業も最初は怪しい!(笑)そうです。
先週末の講義では、15社ご参加の企業の中から2社のプレゼン。2社の中の1社がうち。まだ発表前の事業構想をプレゼンさせていただきました。わずか10分の時間の中、想いを込めたプレゼン。途中、会場がどよめくほどのインパクトを与えることができました。発表後、多くの人たちから個別に質問攻め。(笑)
このように、先週末の第2講はより実践的な講義であったというのと、内容的にオフレコの機密事項が多かったので、皆様に共有できる内容は少なかったように思います。そこで一つだけ、第1講より共有。
一代で財を成した創業者。パラダイムシフトを捉えている。ということは、新しい産業に挑戦している。世の常であるが、新しい物には必ず反勢力が現れる。世間の多くから、いかがわしいと思われる。そこを乗り越えていくリーダーに必要なスキル。それは『運と愛嬌』だそうです。松下幸之助さんの言葉。
どうすれば運を掴めるのかは置いといて、愛嬌は意識することで身につくと思いませんか。偏差値よりも大切なこと。私はこう教えられてます。『なにをやるか?ではなく、誰とやるか!だ。』誰に含まれる要素こそ、運と愛嬌だと私は思います。
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