皆様こんにちは、山中でございます。 
 「この世の中、見えない縁でつながっているのだから、人様とのご縁を大切にし
なさい。」子供の頃、明治生まれの祖母が私に言ってくれてた事。この齢になって、
ようやく理解できるようになりました。
 日々結ばれていく新たなご縁。そんな中でも、「そんな事ってあるの?」と、私自
身が驚いた事があります。長男の進学相談で訪れた高知の学校で出会った少年。
長男と同じ中学出身。下の名前が同じ。フルネームでも一字違うだけ。その学校
を志した理由も野球と学業の両立。同じです。
 それだけでも大変珍しく、驚いていたのですが、なんと高知で出会った彼の妹さ
ん。SSへ入塾してくださる事になったのです。間接的に受けた報告によると、彼の
実家の近くにSSがあり、お母様はSSを知っていた。たまたま帰省していた彼がS
Sの折り込みチラシを発見。「あっ!山中さんだ!」となり、お母様「知ってる人?」
 彼は、高知であった事情をお母様へ説明。話を聞いたお母様も、あまりに揃いす
ぎた条件に驚かれたそうです。そして、妹さんの塾を探すタイミングで、縁を感じて
くださりSSを訪ねてくださったのだとか。
 こんな偶然信じられますか。関西でなく高知で1回だけ会った少年との縁から、私
共の塾へ来てくださるのです。私が一番、驚いています。ほんと、102歳まで生きた
おばあちゃん。だてに長生きしてません。見えないご縁、大切にしていきます。

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