皆様こんにちは、山中でございます。台風が近づいています。暴風警報が発令されれば、本日の授業は
休講となります。台風情報を注意してみていてくださいね。またHPのツイッターやFBにも休講情報は上げ
させていただきます。ご確認ください。
さて今週月曜日、私は秋田県に行っておりました。友人の会社の経営計画発表会を見学。勉強させてい
ただくのが目的。
ある意味で秋田県。日本で一番進んでいる自治体です。現時点で、少子高齢化が如実に表れ、過疎化
が進み、消える自治体候補として名前が挙げられる町です。その先にある日本の先進モデル地域とも言
えるでしょう。
そんな自治体で事業を営む経営者。普通なら悲観的となりそうなものですが、私の友人はその状況をチ
ャンスと捉えています。現在の秋田が抱える状況を逆手に取り、新たな発想で事業を作り出し全国に発信。
彼が書いた初めての著作は、不動産分野のベストセラーとなっています。
当たり前に続いてきた制度や仕組み。消費者も業者も何の疑問を感じずに続いている制度。いっぱいあ
ります。私の友人は、時代の変化をいち早く読み、業界の仕組みから変えようとしているのです。消えると
言われている秋田から。当然、業界からの強い反発を受けています。
内容は詳しく書けませんが、ここに学ぶところがあります。外から見ると、悲観的な状況にいたからこそ、
時代の変化に気づけた。そこから新しい発想が生まれた。一地方都市の小さな会社では影響力がない。
でも諦めず本を書き、情報を発信。全国の不動産オーナーを味方に付けたののです。
この会社、3年後、東証マザーズ上場を目指し進んでいます。今日のブログ、何を言いたかったか。それ
は、『ピンチはチャンス。逆境こそ飛躍の節目』前に向いて進んでいる人には、必ず突破口が見えてきます。
最強プラス思考、大切ですよ。