皆様こんにちは、山中でございます。平成30年も残り今日入れて4日。AI革命元年と呼ばれた一年ですが、皆様に実感はございますか?一般の人たちにはまだピンと来てないと思いますが、事は一気に進んでいるようです。国家、民間が威信をかけた。と言うより、生き残りをかけた覇権争い。各国で加熱中。

 

わが国、日本でもトヨタ自動車とソフトバンクが提携。またアメリカと中国による熾烈な覇権争いは、軍事の面ばかりでなく、経済の分野でも激しさを増しています。民間の世界では、『AIを制すものはビジネスを制す』国家としては、『AIを制すものは世界を制す』こう表現できるほどの大革命なのです。

 

未来のことをイメージするのが苦手な日本人。いくら言われても、現実が変わらなければ信じない。動かない。考えない。そんな民族ですよね。ならば過ぎ去ったIT革命でなにが起きたか。低迷していたアメリカが復活。中国の躍進。GAFAに代表されるIT大企業の急成長。時価総額世界トップに名を連ねる会社が誕生し、成長してるのです。

 

企業としては、AI革命により、第二のグーグルやアマゾンのように、今は知名度もない会社が世界のトップ企業に成長できる大転換期。低迷する日本経済が、復活を遂げるために絶対に外せない時期と言うチャンスだと捉えています。

 

その変革の波を避けられる業界は皆無に等しいでしょう。これまでの常識も大きく変化する。正にこの時期、年賀はがきが売れなくなり、年始の挨拶がSNSで済まされる。一つの時代の転換が、文化までにも影響を与え、人々は、なんの疑問も持たず、たやすく変化を受け入れる。(笑)

 

敗戦時、あったであろう日本人のプライドさえも、アメリカの真似をすればカッコいいという常識に変化。ビジネスにおいても、IT企業はアメリカの真似。それで国内市場は上手く行きました。そこにも大きな変化が起きるでしょう。新ビジネスにおける派遣は中国に移り、日本企業がその二番煎じに甘んずる。

 

最初はあった抵抗感も、50年も経てば常識に変わる。今の日本のように。その50年後を創って行くのが、目の前にいる子どもたちなのです。周りがどんなに変化しようとも、幸せを感じる時代を創ってほしいものです。その為に必要なのスキルは、受験偏差値だけでないのは確か。学ぶべきことは他にもたくさん。そこに気づいてほしい。

 

平成最後の年末ということもあり、今日は特に感じてることを率直にかきました。同時に、自分の力のなさを痛感しています。(笑)人生二度なしです。年末年始の時間。大切にお過ごしくださいね。さて、年賀状を書こ!(笑)

 

 

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