皆様こんにちは、山中でございます。兵庫県の高校推薦入試の結果が本日ありました。嬉しい報告が次々と寄せられております。東京では都立入試が一段落。後は結果を待つのみ。公立高校一般入試が3月中旬の兵庫県の受験生。あとひとガンバリ。楽しみましょう。

 

さて毎年、ミラクルと呼ばれる逆転合格者を輩出するAPマスターズ。今年も生徒たちがやってくれています。今日から少しずつ、ミラクル合格のドラマをご紹介していきますね。

 

学校の先生もビックリ!西宮にある西宮南高校。普通科であるものの、偏差値的には西宮では下位に位置しています。なんとその南高校から現役で関西学院大学へ合格。私大難化が進む昨今の大学入試の中、本命だけでなく、他、受験した大学から、ことごとく合格切符を持って来てくれました。

 

約3年前の高校入試。彼(男子)は、複数志願制という特殊な高校受験制度の兵庫県の入試において、第一志望を西宮北高校。第二志望を南高校にしていたそうです。結果、第一志望不合格。回し合格で南高校へ。西宮の方なら、なんとなくイメージつきますね。

 

本人的にも、保護者様も手放しで喜べない合格発表日。生徒のお母様がAPを突然訪れます。面談した里先生に、「私が悪かったんです。」と、涙を流すお母様。実は、中学は他塾へ通っていたこの生徒。里先生は、大学でリベンジしましょうと提案。その日から約3年後。見事な大逆転合格ですね。

 

トップ校と違い、進学意識が薄い高校。そんな環境に染まることなく、APを活用。里先生が提案する学習スケジュールを素直に受け入れ、また、保護者様も全幅の信頼をしていただき、APの提案を受け入れてくださいました。その結果、3年生の夏には、基礎クラスから関関同立クラスで勝負できるほどの実力をつけてくれます。

 

合格の結果を報告するために、再び里先生を訪ねてくださったお母様。共に喜ぶ里先生の前で、またまた涙を流されたそうです。しかしその涙は、3年前の悔しい涙ではなく、心の底から喜べる嬉しい涙だったのではないでしょうか。この場をお借りして、その生徒へ。「親孝行しろよ!」立派な先生になってくださいね。

 

 

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