皆様こんにちは、山中でございます。週末の日曜日、梅田スカイビルにて新卒者向けの会社説明会を
行いました。被災地では大学生が犠牲となっています。今の若者たちは、震災についてどう感じているの
だろう。そう思い、冒頭は震災について語りました。
 テレビの報道で、震災については知っている。でもそれは、遠くで起きた関係のない出来事。そう思って
いるのか。自分には何もできないから、興味のないふりをしているのか。定かではありませんが、総じて
危機感のない印象を受けました。
 昨日のブログでも書きましたが、私の友人たちの多くは、既に支援物資を積んで現地入り。動けない者
は、街頭にて募金活動を開始。じっとしていられない。自分に何ができるのか。考え、行動を起こしていま
す。
 被害エリアが広く、行政の支援が行き届かない地域。水も食料も行きわたらず、昨日からおにぎり1個
しか食べていない。そんな地域もあるのです。情報網の発達。東日本大震災での経験から、民間の支援
は、行政の手が行きわたらないエリアから入っているそうです。
 子供たちは学校。大人たちは仕事。みんな事情があり、現地へ駆けつけるわけにはいきません。また、
組織的に動けない者が行けば、足手まといににもなります。ですが、同じ人間、同じ国民としてできる事。
家庭で話合っていただけないでしょうか。少しでも支援の輪が広がることを期待いたします。

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